日本語条件

日本語条件について明確にしている条文はありません
しかし日本人になるわけですから、常識的に考えて日本語が話せなければなりません。それに日本に住んでいて日本語が話せないということは、日本国内での経済活動に支障をきたすでしょうから、生計要件上の問題をきたすとみなされてしまいます。
また最低でも5年以上日本に住んでいるわけですから、その間に周囲とのコミュニケーションを怠ってきたというふうな見られかたをされ、素行要件の部分で帰化に相応しくないと判断されてしまうこともあります。
いずれにしても、明文化されている条件ではありませんが、日本語を話すことができて、文字の読み書きができなければ、帰化の申請を受けてもらうことは出来ません。

難しい専門用語まで覚える必要はありませんが、日常会話に於いて不自由なく意思疎通が出来、一般的な日本語の文章を読み書きできるぐらいのレベルが必要です。
目安としては小学校2~3年生のレベルといわれています。
日本で生まれて日本で育った特別永住者の方は心配するレベルではないですね。

特別永住者のかたで、お子様をもたれていらっしゃるかたは、家庭内での会話を母国語にすることをお勧めします。
あなたのお子様だけではなく、お孫さんも、もっと先の子孫もあなたが日本人になることで、日本人になるのです。そういった子供たちは間違いなく「日本人の心」をもって育っていきます。その時に日本語が母国語という意識を持てなくなっているのはとてもかわいそうなことです。
ですので帰化をお考えの際は自分のことだけではなく、先々の子孫のことまで考えて決断することが必要になってきます。

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